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コーマワーク第一人者:ゲリー・リース博士 来日記念WS・シンポジウム

2016年12月9日 @ 6:30 PM - 9:00 PM

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12/9〜11 コーマワークの世界的第一人者、ゲリー・リース博士
来日記念ワークショップ・シンポジウム開催

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12月9日にソマティック心理療法の一種、プロセスワークのアプローチであるコーマワークの世界的第一人者、ゲリー・リース博士が来日。
シンポジウムとワークショップが東京にて開催されます。

*稲葉俊郎当協会運営委員が登壇しますので、会員はシンポジウムに優待価格にて参加できます。

詳細以下:

高齢化社会がますます進む今後の日本において、昏睡状態、遷延性意識障がい者、だけでなく、認知症等、意識障がい者に対してのソマティック心理療法的アプローチとして、注目されるコーマワーク。

身体の微細な反応を拾っていく、潜在意識下に入っていくようなメソッドは、ディープボディワークとも称されます。

ソマティックスやソマティック心理療法に関わる方は是非、その繊細なワークに触れてください。

詳細、申込みはこちら

12/9(金)シンポジウム ※協会員は5,000円→4,000円
http://holiken.net/?pid=108745171

12/10(土)学割あり ゲリー博士から学ぶ コーマワーク基礎
http://holiken.net/?pid=109434772

12/11(日)学割あり ゲリー博士から学ぶコーマワーク中級
http://peatix.com/event/204556

【コーマワークとは】

コーマとは、“昏睡”、ワークは“取り組み”を意味します。
昏睡状態や遷延性意識障害など、意識障害の方へのプロセスワーク流アプローチです。
“回復させる”ことがゴールなのではなく、あくまで患者さんの心理的状態についての仮説を立て患者さんのフィードバック(呼吸の深浅、指先やまぶたなどのささやかな動き等)に従いながらアプローチしていきます。
家族や友人など大切な人との関係性も昏睡状態に陥ったことの“意図”に関わる場合には関係性に関してのカウンセリングも行っていきます。こうした丁寧な関わりを積み重ねることで時には昏睡状態から覚醒したり、コミュニケーションが可能になることもあります。
【プロセスワークとは】プロセスワークとは、チューリヒのユング研究所でユング派分析家として活躍したアーノルド・ミンデルにより生み出された心理療法の一学派です。

プロセスワークの基本的な考え方は、症状や問題(組織、対人関係、身体症状などの問題)は何かの意図が背後にあって起こっている(目的論)というものです。
症状や問題とされるものの背後にある“意図” に気づきを向け、フィードバックに沿って十分に意図が表現されるようにサポートすることで、症状や問題が消失したり、関係が変化したりします。
この基本的な考え方は多様な領域に適用され、昏睡状態の人へのアプローチ(コーマワーク)や国家や地域間などの社会的な問題へのアプローチ(ワールドワーク)など、心理療法の垣根を超えて多様な領域へと広がっていっています。
SPN関東世話人、有本氏のコーマワーク体験紀はこちらから
、http://holiken.net/?pid=109434772

詳細

日付:
2016年12月9日
時間:
6:30 PM - 9:00 PM

会場

新宿文化センター
 新宿区新宿6-14-1 
東京都, 〒160-0022
+ Google マップ
電話番号:
Tel:03-3350-1141
サイト:
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/