第2回大会演者 抄録・プロフィール: 藤本 靖

藤本靖(総合司会/ボディワーク)、山口創(科学)、高野雅司(心理)、有本匡男(ビジネス)、原田奈名子(ゲストスピーカー)
演題: 特別企画1 SPN(ソマティック実践者ネットワーク)分科会:「ソマティックの実験場(じっけんば) 」


要旨:
「ソマティックの魅力を世の中に伝えるにはどうすればよいか?」
本企画はこのテーマについて参加者全員で議論、実験を重ねる場です。
まずは昨年の本大会の後に結成された、
当協会の会員有志のネットワーク「SPN(ソマティックプラクティショナーネットワーク)」の活動紹介を行います。
ソマティックの面白さを探求する様々な試みが実行中です。
次に、各分野を代表するファシリテーター、ゲストスピーカーから「ソマティックを面白くする」ための提案を行います。
そして、ここからが本番です。皆さん全員が参加して、コラボレーションなど今後の企画のキックオフとなる場を設けます。
ソマティックに関心のある我々当事者たちが、まずは楽しめること、面白いと思えることは何かを話し合いの起点とします。
すぐに何か具体的なアクションをとりたいという方、いますぐではないが将来何か面白いことをやりたい方、
ソマティックに関心のあるあらゆる方々の参加をお待ちしています!

 

【プロフィール】
藤本 靖

米国Rolf Institute認定ロルファー、
身体論者、ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー(SEP)。

東京大学大学院で身体教育学を専攻し、
脳のシステムや心と身体の関係について研究。
「身体のホームポジション」という独自の身体論を展開し、施術や講演活動を行なう。

「身体のホームポジション」(BABジャパン)、
「疲れない身体をいっきに手に入れる本」(さくら舎)、
「1日1分であらゆる疲れがとれる耳ひっぱり」(飛鳥新社)などの著書がある。